古代文字で遊んでみませんか。
普段なにげなく使っている漢字には長い歴史があります。
漢字のルーツである古代中国の文字には、亀の甲羅に彫られたもの(甲骨文)や青銅器に彫られたもの(金文)があります。王たちは重要な決定に際して、これらの文字を記して、神の意にそっているかを占ったと言われます。
『字譜』は、そうした甲骨文、金文と漢字の対応を当てるゲームです。
遊び方は簡単です。
画面の左から、青、黄、赤の列に、それぞれ漢字、金文、甲骨文の文字がランダムに表示されます。12文字の漢字と、それに対応する金文と甲骨文を、三色の列からそれぞれ指で選ぶだけです。対応が当たると、選ばれた文字は下に移動します。
12文字の対応がすべてできあがると、次の画面に移ります。全部で12の画面で構成されます。
画面ごとに時間制限はありません。間違っても何度でもやり直しができます。
ゲームを通して、この漢字のルーツはこんな絵みたいな文字だったんだ、という驚きや発見がきっとあるでしょう。